茅野市 フィールドノート 様
理由なき反抗を観たのは高校生の頃だったと思う。当時でもすでに古い名作映画だった。
若者が抱える悩みなど、時代は違えどあまり変わらないのかもしれない。
モヤモヤとした心の鬱憤、それを爆発させたい強い衝動。葛藤を上手く表現できないもどかしさ。
優しくされたいわけでもないが、相手にされないと無性に腹が立つ。
それなのに誰も俺のことをわかってくれない、などと日々感じている。
今考えても非常に面倒臭い時期なのだ。
と言うわけで、今回は茅野市のフィールドノート様にお邪魔いたしました。




食堂カフェと表の看板にありましたが、店内はおしゃれでノスタルジックな洋食レストラン。
ご主人が映画好きなのか、名作のポスターがたくさん飾られていました。
コーヒーカップや食器も壁に所狭しと展示されていて、その食器一つ一つがおしゃれでセンスが良い。
可愛い食器も魅力的です。椅子にもこだわりを感じました。素敵な椅子がたくさん。
どれに座るか迷ってしまいます。そしてウォーターサーバーがまたお洒落!
これ自分の家にも欲しくなりましたが、使用方法を考えると自宅向きではありません笑
メニューがこちら。本格的なお料理の数々。どれも美味しそうです。



お昼に来ましたので、ランチメニューから選ぶことにします。
オムライスが曜日によって変わるのかーと、飽きさせない感じが憎いですね。
この日は水曜日だったので、王道チキンライスのケチャップ味。
これはもう美味いが確定している! と思いオムライスを注文。
接客してくださるお母様がとても上品で物腰柔らか。
お料理が提供されるまで少しお時間かかりましたが、それも気にならなくなります。
ゆっくりとお食事を楽しみたい時に、行きましょう。
最初にスープと、突き出し? 卯の花の和え物が提供されました。
スープとサラダ付きと言うことでしたが、小鉢まであるじゃないですか。嬉しい誤算。
スープはコンソメスープ。優しいお味なので、胃のアイドリングに最適です。
パンチがあるものが好みの方は、卓上の胡椒を使うのがおすすめです。
私はちょっとだけ胡椒を使うのが好きでした。小鉢の卯の花がまた優しくて美味しい!
メインのオムライスは、ケチャップ味とのことでしたが、安っぽさはなく本格トマトソース。

酸味強めのトマトソースが食欲を増殖させます。インゲンがアクセントになり、とても美味しい。
卵の感じが硬めでもなく、とろとろでもなく、絶妙な硬さ。伝わります? これがまたいい。
トマトソースにキノコの旨みも加わり、卵、チキンライスの相性も抜群です!
人柄が美味しさを倍増するのか、インテリア雰囲気が倍増させるのか、とても素晴らしいお店です。
今度は夜に行って、ワインを頂きながら色々食べてみたいと思いました。
今回も推せます!
ご馳走様でした!
【茅野市 フィールドノート】さま

〒391-0216
茅野市米沢3763−1
営業時間
11:30〜14:30
17:00〜22:30
定休日 月曜・火曜
禁煙
駐車場:店横に数台分あります