都会的な空間で味わう、はじまりの一皿
頭に認めていた企画が、思いのほか簡単に通ってしまった。
うまく提案できていたという思いは確かにある。だが、ここでは終わらない。
終われないのだ。
私の物語はまだ始まったばかりだ。
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建築途中という名の完成形
今回訪れたのは、中野市にあるカフェ 「序章」 様。
とても都会的で、洗練された空気を纏う一軒だ。

外観は正直、かなりわかりづらい。あえての作りかけ風かと思いきや、
スタッフの方にお聞きすると 本当に建築途中とのこと。
内装が先に完成したため、オープンされたそうだ。看板が出ていれば営業中なので、
「ここで合ってる……?」と不安になっても、安心して扉を開けてほしい。
扉の先は、靴を脱ぐ都会
扉を開けると、地下へと続く階段。
少しだけ勇気がいるが、その先には別世界が待っている。
入店すると、まず靴を脱ぐスタイル。まるで友人の家に招かれたような感覚だ。

店内は、代官山のセレクトショップを思わせる都会的な空間。
コンクリートの質感、計算された余白、
そして長野県にいることを一瞬忘れてしまうほどの洗練されている。

薪ストーブと、レコードのある時間
薪ストーブの暖かさが、靴を脱いだ足元からじんわりと伝わる。
これが想像以上に心地いい。

BGMは、レコード。スタッフの方が一枚一枚選び、
「気を抜くと曲が終わってしまうんです」と笑顔で話してくれた。
その表情が、この店の空気を物語っている。
じゃばら胡椒に惹かれて
メニューは、パスタやオープンサンド、アラカルトにデザートまで充実。


迷った末に選んだのは、
「大葉と桜えびの じゃばら胡椒パスタ」
柚子胡椒ならぬ、柑橘系のじゃばらを使った胡椒。初めて聞く言葉に、迷わず惹かれた。
香りが重なる、完成された一皿

提供されたパスタをひと口。まず立ち上がるのは大葉の爽やかな香り。
続いて桜えびの香ばしさ、そしてふわりとバターのコク。
最後に現れる、じゃばら胡椒。まろやかな辛みの奥に、柑橘の余韻が残る。
大葉とえびとの相性が抜群で、「これはここでしか食べられない味だ」と確信した。
食後に選びたい、紅茶という余白
セットでお願いした紅茶が、また素晴らしい。

渋みは控えめで飲みやすく、軽い酸味と香りが口いっぱいに広がる。
それでいて後味はすっと消え、余韻だけが残る。
食後に、これ以上ない一杯だ。
物語の途中に寄り添う一杯
まだ物語の途中。
そんな時間に寄り添ってくれるのが、香りのいい紅茶でした。
私が日常で飲んでいるのも、主張しすぎず、余韻が残るこの一杯です。
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「序章」は、まだ始まったばかり
オシャレで、美味しくて、暖かくて、そしてリラックスできる。
それでいて、この店はまだ「序章」に過ぎない。
これからどんな物語を紡いでいくのか。また訪れる理由が、自然と生まれてしまう一軒だ。
中野市に来られた際は、ぜひ立ち寄ってみてほしい。






こんな方におすすめ
- 都会的で洗練されたカフェが好きな方
- 静かな空間でゆっくり食事を楽しみたい方
- 他では味わえない個性的なパスタを求めている方
【店舗情報】
- 住所:中野市柳沢1151−1
- 営業時間:11:00〜18:00
- 定休日:火・水・木
- 駐車場:店前3〜4台
- 価格帯:¥1,300〜


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