昭和の空気に誘われて、ナポリタンを食べに行く午後
不良漫画の中にあった、あの喫茶店へ
1980年代、大流行していた不良漫画。正直、当時はそこまで興味があったわけではない。
けれど友人に勧められて読んでみると、想像していたよりずっと面白くて、
時代の空気まで伝わってくる。その中で、なぜか目が離せなかったのが喫茶店のシーン。
気づけば私は、いてもたってもいられず車を走らせていました。
国道沿いに佇む、昭和感たっぷりの一軒
今回訪れたのは、辰野町にある軽食・喫茶 Bun Buun(ブンブーン)様。
国道沿いにあり、外観からしてすでに昭和。この時点で、もう期待値はかなり高めです。

ラジオと昭和ポップス、これはもう運命
扉を開けると、ちょうどいい音量のラジオが店内に流れています。
しかも流れてきたのは、昭和80年代のポップス。店内の雰囲気とあまりにも相性が良くて、
「今日はここで正解だったな」と、早くも確信。

ランチは迷ったら“ランチメニュー”がおすすめ
店内の看板には、本日のランチメニュー。
通常メニューも注文できますが、ランチメニューの方が提供が早いそうです。
……とはいえ、この日の私はもう決めてきました。


不良たちが食べていた、あの一皿
そう、ナポリタン(¥1200)。漫画に影響されまくりですが、今日はこれ一択。
しかもこの日のランチにナポリタンがあって、思わず安堵。
軽食という名前に反して、洋食から定食まで揃う、懐の深いメニュー構成も魅力です。






ガツンとくる、王道ナポリタン

注文から約10分。運ばれてきたナポリタンを一口。
……これだ。しっかりパンチのあるケチャップ味。
ウインナー、玉ねぎ、ピーマン。具材は王道中の王道。
酸味が立ちながらも、ちゃんと甘みがあり、もちもちの麺にソースがよく絡みます。
味変と“推しの食べ方”
パルメザンチーズをたっぷりかけて味変。こういうナポリタンには、やっぱりチーズが合う。
辛いのが好きな方はタバスコもおすすめ。
そして忘れてはいけないのが、バターたっぷりでトーストされたバケット。
今回の私の推しは、ナポリタンをバケットに乗せてかぶりつく食べ方。
口の周りは真っ赤になりますが、美味しいから仕方ない。
バターの風味がアクセントになって、これはもうスパゲッティパンの完全上位互換です。
サラダ、りんご、そしてコーヒー。サラダは種類豊富で嬉しいポイント。
最後には兎型のりんごでお口をさっぱり。ランチにはドリンクも付いてきます。
食後のホットコーヒーで、完全に至福の時間。

11時半過ぎに入店しましたが、12時頃にはほぼ満席。
地元の方に愛されている人気店だと実感しました。
※支払いは現金のみなのでご注意を。
次は常連気分で
「おばちゃん、今日もナポリタンね!」不良高校生よろしく、そんな一言が似合いそうなお店。
きっと、こういう場所が当時のたまり場だったんだろうな、なんて思いながら退店。
また来ます。ごちそうさまでした。
【店舗情報】
- 住所:辰野町伊那富3068
- 営業時間:11:00~14:00 / 17:00~21:00
- 定休日:なし
- 駐車場:店前10数台
- 禁煙(店前に灰皿あり)
- 価格帯:¥1,000~¥2,000



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