飯山市 ときわや 様
飯山市|ときわや – 幻のラーメンに出会える、昭和の面影残るラーメン
「幻の○○」――それは、どこか神秘的で、惹かれずにはいられない言葉。
厨二病と笑われても構いません。幻と聞いたら、行くしかないんです!
というわけで、今回は飯山市の老舗食堂「ときわや」さんを訪れました。
目的はもちろん、看板メニューの“幻のラーメン”です。



店内の雰囲気からすでに「アタリ」の予感
店内には小上がりとテーブル席が数卓、昭和を感じさせる調度品が並び、居心地の良さにホッとします。
テレビからは野球中継が流れ、まるで昭和の食堂にタイムスリップしたかのよう。
壁には地元テレビ局のアナウンサーたちのサインがずらり。地元での愛されっぷりがよく分かります。



幻のラーメン、いざ実食!
お目当てはもちろん「幻のラーメン」。創業当初から提供されている、豚ガラベースの中華そばです。
「鶏ガラ」はよく耳にしますが、「豚ガラ」は珍しい。
どんな味かと胸を高鳴らせながら、トッピングにメンマを追加して注文。
オーダーしてから5分ほどで提供。早いのもうれしい!
優しさと旨味が調和した一杯

優しさと旨味が調和した一杯
まずはスープをひと口。じんわりと広がる優しい旨味と、しっかりした醤油のキレ。
豚ガラならではのまろやかな甘みがクセになります。
麺は中太のややちぢれ。つるっとした喉越しで、スープとの一体感も抜群。
メンマもシャキコリ食感でクセがなく、トッピングにもおすすめ。
まさに「THE中華そば」
派手さはないけれど、いつの間にか心と舌が落ち着いていくような味。
そう、これこそが昔ながらの“ザ・中華そば”。
刺激が欲しい方は、トッピングのにんにくを入れるとパンチが効いて美味しいですよ!
大盛りや“すり鉢ラーメン”にも挑戦!
もっと食べたい方は、大盛り(+100円)や、すり鉢ラーメン(麺3玉)も可能!
この“すり鉢ラーメン”はその名の通り、すり鉢に入って登場。
大食いチャレンジにもぴったりな、映え系メニューです。
各種トッピングはなんとALL¥80! 好きなものをじゃんじゃんトッピングしちゃいましょう。



お昼限定営業! 平日ランチにもおすすめ
ときわやさんの営業はランチタイムのみ。昔ながらのラーメンで、心も体も満たされる昼食をどうぞ。
「幻」という名にふさわしい、ときわやさんの一杯。
変わらぬ味と昭和の空気感に、心がじんわりと温まりました。ごちそうさまでした!
店舗情報
住所: 長野県飯山市常盤984
営業時間: 11:00〜14:00(昼のみ営業)
定休日: 月曜
禁煙: 店内禁煙(店前に灰皿あり)
駐車場: あり
価格帯: 〜1,000円前後(※コスパ最高) ただしすり鉢ラーメンは¥2000
こんな方におすすめ!
• 昔ながらの町中華が好きな方
ノスタルジックな店内で味わう中華そば。落ち着く味がそこにあります。
• 幻という言葉にときめく方
唯一無二の「幻のラーメン」、名前負けしてません!
• コスパ重視のラーメンファン
味・量・提供スピード、どれも満足度高めです。
• 大盛り上等! ラーメン大好きな大食漢の方
“すり鉢ラーメン”はあなたのためにあるようなメニューです。
• 飯山観光のついでにローカルな一杯を味わいたい方
観光地グルメもいいけれど、地元に根付いた味はやっぱり強い。