お通しが主役になったら、こうなる
居酒屋に入ると、必ずといっていいほど提供されるお通し料理。
「お通し」は、江戸時代の茶屋や料亭の“最初の小皿”がもととなり、
昭和の居酒屋文化を通じて形づくられた日本独自の飲食習慣。
もとは「注文までの待ち時間にお酒に合うものを出す」というおもてなしから生まれたものらしい。
それでも、このちょっとした料理がたくさん出てきたら面白いだろうなと思ったことはないだろうか。
そんなちょっとした願いを叶えてくれる店がある。
というわけで今回お邪魔したのが、萬in on玲様。長野市の定食・居酒屋です。

働く人で満席の人気ランチ
お昼時(12時頃)に行きましたが、すでにほぼ満席。
駐車場は店前に4台ほどで、タイミング次第といった感じです。
店内はカウンター、テーブル、お座敷あり。
オフィスレディや作業服姿の方、スーツのサラリーマンなど、働く人たちでいっぱい。
なんだか同志たちに囲まれているようで、嬉しくなりました。
入店と同時に始まる“高速ランチ”
入店後すぐにスタッフさんから「Aですか!? Bですか!?」となかなかのスピード感。
グルメブロガーたるもの、入店前に店頭のメニューは確認済み。

この日はAランチ:マグロたたき+生姜焼きなど、Bランチはトンカツ定食。
私はAランチを選択。ちなみにAは40食、Bは10食限定です。

提供、早すぎる。そして内容がすごい
注文後、ものの2〜3分で提供。早すぎです笑
牛丼チェーン並みのスピード。ただ、本当に驚くのはここから。

豚の生姜焼きをメインに、マグロたたき(山掛け)、う巻き、サラダ、ほうれん草のお浸しにわかめの副菜。
完全に“お通しパーティー”状態。そう、この構成だからこそのスピード。
お通し=軽い一品、ではない
ただ、たかがお通しと思ってはいけません。
お酒に合う=ご飯にも合う。これ、当たり前だけど強い。
生姜焼きは安定。う巻きはトロトロでしっかり美味い。
マグロの山掛けはご飯にかけたくなるけど、やるとご飯足りなくなるので一旦保留します。
それくらい品数が多いんです。
一つ一つ丁寧で、ちゃんと作られている感じも伝わってきます。
「夜も絶対いい」と思わせる説得力
この内容を食べると、自然と思う。 これ、夜も絶対いいやつだ。
ランチでこれだけ出してくるなら、夜の一品料理も間違いないはず。
ちなみに食後はコーヒーサービスがあります。
正直、ここまで“ちょうどいい満足感”の店はなかなかない。
早い、うまい、品数多い。しかもちゃんと美味しい。
インパクトというより「昼に求めてるもの全部ある」タイプ。
忙しい日のランチとしては、かなり完成度高いと思います。
こんな方におすすめ
- 短時間でしっかり満足したい方
- いろいろ少しずつ食べたい方
- 長野市でコスパの良いランチを探している方
- お通し系の小鉢が好きな方
お通しでご飯が食べられる、ちょっと珍しいスタイル。
でもやってることはシンプルで、“満足させる”に全振りしてる感じだと思いました。
忙しい日のランチに、かなり強い一軒です。
【店舗情報】
- 住所:長野市鶴賀七瀬中町48
- 営業時間:11:00~14:00(月〜金) / 18:00~22:00(月〜土)
- 定休日:日曜・祝日
- 禁煙(店前灰皿あり)
- 価格帯:¥1,000(ランチ)


コメント