元祖つけめん丸長で知る「元祖」の意味
「元祖」という言葉には重みがある。
本家。発祥。オリジナル。
そんな看板を掲げる店には、それなりの覚悟と歴史があるはずだ。
中野市にある「元祖つけめん丸長」は、まさにそんな一軒。
というわけで今回やってきたのが、中野市の元祖つけめん丸長様。
ようやく訪れることができました。

11時過ぎの駐車場が物語る、地元の信頼
訪れたのは平日の11時15分ごろ。

開店から15分しか経っていないのに、20台ほど停められる駐車場はすでにほぼ満車。
一台、また一台と車が入ってくる。
地元の方、仕事帰りらしき方、観光客らしき方。客層はさまざまですが、みんな目当てはひとつ。
つけめんです。
店内に入ると須坂店とは違い、こちらは食券スタイル。
並盛、中盛り、大盛りと…悩みましたが、今回は中盛りをチョイス。
量が多めなので、初めての方はお店推奨の並盛が良いかもしれません。
中盛りでも一般的なラーメンの大盛り近いくらいの満足感があります。
成人男性なら中盛りがちょうどいいかもしれません。
「いらっしゃいませー!」
厨房から元気な声。この活気が、開店直後から満席になる理由なんだと納得します。
麺の縮れ、スープの漉き上げ、そして柔らかさ
席に座り、待つこと数分。

一見、須坂店とさほど変わらないように見えるかもしれません。でも、違います。
まず麺。縮れが強い。
箸で持ち上げると、その違いが一目瞭然。ウェーブのかかった麺が、スープをたっぷりと漉き上げてくれます。
ズズッとすすれば、口の中にスープと麺が一体となって広がる。
そしてもうひとつ。麺のコシ。
須坂店と比べると、こちらは少し柔らかめ。
スープとの馴染みがよく、するするっと喉を通っていきます。
麺をすする音が、店内のあちこちから聞こえてくる。それがまた、食欲をそそります。

酸味控えめ、出汁のキレが光るスープ
スープにも違いがありました。
須坂店は酸味がやや立っている印象でしたが、こちらは控えめ。
その分、出汁の味わいがしっかり感じられます。
醤油のキレも鋭く、後味がすっきり。
つけ汁を一口飲むと、「ああ、これがベースなんだな」と納得してしまう深み。
出汁の旨み、そして醤油のキレ。
それぞれがバランスよく調和していて、最後まで飽きることなく食べ進められます。
途中で味変として、卓上の一味唐辛子を振る。
ピリッとした刺激が加わり、これがまた良い。
「こっちの方が好き」は、好みの問題だけど
人によって好みは分かれる、と前置きしてしまえばそれまでです。
須坂店も美味しい。
でも、私はこちらの元祖つけめん丸長様、中野店の方が好みでした。
理由はシンプル。
麺の縮れ具合と、スープの出汁感。
この二つが、自分の中で「つけめんってこういうものだよな」という原点に近かったから。
丼を見つめながら、「また来よう」と心に決めました。
中野市でつけめんを食べるなら、ここが答え
平日の昼間でこれなら、週末はもっとすごいんだろうな。
それでも並ぶ価値はある。そう思わせてくれる一杯でした。
中野市でつけめんを食べるなら、元祖つけめん丸長。
ごちそうさまでした。
こんな方におすすめ
- 中野市でつけめんを探している方
- 須坂店との違いを食べ比べたい方
- 出汁の効いたスープが好きな方
- 地元で愛される名店に行きたい方
須坂店が気になった方はこちらの記事もどうぞ
須坂市の人気つけ麺店「丸長」|酸味がクセになる信州つけ麺の名店
【店舗情報】
住所:中野市新保56−2
営業時間:11:00~14:00
定休日:水
駐車場:あり
価格帯:¥1,000〜


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