episode1で千曲を巡って、ますます確信した。縄文時代、長野県は日本の中心地だったんじゃないかと思っている。黒曜石、土器、土偶。この土地で生まれた文化の痕跡は、日本中に広がっている。教科書にはあまり載っていないけど、そういう話が長野にはそこらじゅうに眠っている。博物館で知って、近くでご飯を食べて、歩いて、休む。それだけのことなんだけど、数千年前がちょっと身近に感じられる。
今回は「古代をたどる、長野食歩記 episode2」御代田町と小諸市を巡ります。
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9:30|朝イチの浅間縄文ミュージアムで、土器に見惚れる
今回は早朝に家を出発。
平日の一番乗りでゆっくりと鑑賞しようとやってきたのが、御代田町にある浅間縄文ミュージアム。

しなの鉄道御代田駅より徒歩10分という好立地。駐車場もたっぷりで車でも安心です。
お目当ては、土器。やはり縄文土器はデザインが秀逸。
火焔型土器ほどの派手さはないけど、奥深さと複雑さがある。
何がモチーフか素人の私にはよくわからないけど、それでもなぜか惹かれる。
にも関わらず実用性もあるというのが、もう最高におしゃれなんです。



個人的に思うのは、生活にある程度余裕があったんじゃないかなということ。
食べるだけで精一杯なら、ここまで凝ったものは作れない。
常設展示会場はそれほど広くないので、全体で小1時間ほどあれば見て回れると思います。
何よりやっぱり朝イチがいい。
平日ということもあって、私以外誰もいらっしゃいませんでした。

お土産に土器や土偶のガチャガチャにチャレンジ。
ただ、目当てが出なかったため、もう一回と思ったところで百円玉切れ。
スタッフの方に両替を頼むと、「頑張ってくだーい」と優しく声をかけていただき、何だかほっこりします。
実は入場料をお支払いしたときに、「帰りにガチャしたいので、お釣りは100円玉でください」
とすでに一回両替をお願いしたいた事実。優しく微笑まれて、少し赤面。
いい大人でもガチャしたいのです笑
ゆっくりと見学を終えたところで、お腹が空いてきます。
縄文時代、弥生時代と古代日本の歴史を感じていると、やはり米が食べたい。
そう思い、向かった先はおむすびやさんです。
11:00|小諸のおむすびカフェで、体に元気が戻る
車を15分ほど走らせ、小諸駅からほど近い「おむすび&café AGEHAYA」様にやってきました。

やはり日本人は米、おむすびなのです。おむすびは数ある種類から好きなものを選べます。
テイクアウトも可能で、こだわり食材をふんだんに使ったおむすびがいただけます。
おしゃれなお店で、おむすびとだし巻きをいただく。
ひと口ごとに、体に元気が戻ってくるのを実感します。
米粒ひとつひとつがふっくら。噛むほどに、甘みが広がる。
縄文土器を見たあとに食べる米は、なんだか特別に感じられました。

※(各お店の詳しいメニューや、あの絶品だし巻き卵の詳細は『こちらの個別レポ』で熱く語っています!)
👉 おむすび&café AGEHAYA様の詳細記事はこちら
小諸駅からほど近いということは、懐古園も近いのです。
お腹も満たされ、元気も復活したからには、懐古園も散策します!
12:00|懐古園で、歴史と自然を歩く

お昼時の平日にも関わらず、観光客と思われる方がそれなりにいらっしゃいましたが、
空いていると言えば空いていました。
園内はとても広く、全部をゆっくり歩いてまわれば2時間ほどかかると思います。



こんなに広い場所がお城だったのかー、とお侍さんたちに思いを馳せます。
さらに園内には動物園も併設されています。


たった¥300でこれだけ楽しめる場所はそうないんじゃないでしょうか。
歴史好きにはたまらない場所だと思います。
戦国時代、徳川家と真田家の上田合戦のときに徳川家の拠点にされていた小諸城。
石垣を見上げると、城下町だった頃の空気が流れ込んでくるようです。
桜の季節は大混雑する桜の名所でもあります。
こちらの懐古園は開花状況の観測の木があります。
おすすめ散歩スポットです。

14:30|看板に吸い込まれて、古民家カフェで休憩
結構歩いたなと思いつつ、駐車場に戻ろうとしていたところ、道沿いに出ていた看板が気になり、足を止める。
これは期待できる。吸い込まれるように入店したのが、CLOVE CAFE様。

古民家を改装して作られたカフェで、スイーツをいただくことに。
最高の贅沢です。
信州といえば蕎麦。蕎麦を使ったスイーツをいただく。その名もそばづくし珈琲フロート。
和風ラテそば茶風味に、そばソフト。そばの実、そば茶パウダーをトッピングした、まさにそばづくし。
そばの香りがふわり。信州の風味をすくい上げたような一杯に感動です。

予定外の出会いがあるから、信州のドライブはやめられない。
👉 CLOVE CAFE様の詳細記事はこちら
古代をたどり、米を食べて、歴史を歩いて、蕎麦スイーツで休む。
今回も最高の食歩記となりました。
小諸市や御代田町へ行かれる際は、ぜひ訪れてみてください。
また来たいと思える、そんな場所たちでした。
ごちそうさまでした。
こんな方におすすめ
- 縄文時代や古代史に興味がある方
- 博物館巡りと地元グルメを楽しみたい方
- おむすびや蕎麦など、信州の”和”を味わいたい方
古代ロマンの夜 —— 小諸・御代田で泊まるなら
今回のコースは日帰りでも十分楽しめます。
ただ、古代ロマンや城下町の風情をもっと深く味わうなら、1泊してゆっくり回るのもおすすめです。
博物館見て、おむすび食べて、懐古園を散策して、古民家カフェで休んで。
充実した一日でしたが、実はちょっと疲れました。
次はもっとゆっくり回りたい。
朝イチで縄文ミュージアム、午後は懐古園をじっくり散策、夜は温泉に浸かって。
そんな贅沢な過ごし方も、小諸・御代田エリアならできるんです。
広く宿を探したい人向け
小諸の城下町は、夕暮れ時や静かな朝の空気も格別です。
あわせて読みたい
浅間縄文ミュージアム
住所:御代田町馬瀬口1901−1
営業時間:9:30~17:00(入館16:30まで)
休館日:月曜
公式HP:https://www.aj-museum.jp
価格帯:大人¥500 / 子供¥300

懐古園
住所:小諸市丁311
営業時間:9:00~17:00
公式HP:https://www.city.komoro.lg.jp/kaikoen/index.html
駐車場:近隣駐車場がおすすめ(大手門公園駐車場2時間無料)
価格帯:¥300



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